ゆうひ堂のミッション
~社会的使命・企業が果たすべき使命、存在意義~

ギフトとして名前詩の価値を高め、ひとりでも多くの人に言葉が心を動かす喜びを感じていただくことで、満足感と幸福感を提供します。
古き良き日本の言葉遊び文化を日常的なものとして、言葉で気持ちを伝える事の大切さを社会に発信します。
すべての名前詩作家が創作に打ち込める環境、名前詩作家が陸続と誕生する環境、名前詩作家同士が切磋琢磨できる環境の構築を目指します。
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名前詩

名前詩とは人の名前を頭文字などにして作る「あいうえお作文」のような詩の呼称です。
名前詩という言葉は2009年に大阪の名前詩作家が商標登録した造語ですが、社会的認知度は低く辞書にも載っていません。
ゆうひ堂では2019年に商標権の譲渡を受けたのを機に、登録商標でありながらもルールを守れば誰もが無料で商用できるようにし、社会的認知度を高めつつあります。
登録商標を独占するのではなく、開放する事により業界全体での発展を目指します。

ギフトとしての価値

ギフトは人と人との繋がりや絆を深める事ができる有効なアイテムであり、想いが込められている事が贈られる方の喜びに繋がります。
多くの方が「モノよりもキモチ」を望まれる中、普段なかなか言えない気持ちや感謝の言葉をストレートに届けられる名前詩は、他のどの商品よりもギフトに適しています。
贈る方と贈られる方が心を通い合わせられる価値あるギフトとして需要を拡大し、ギフト業界での地位向上と定番化を図ります。

満足感と幸福感

ギフトによって満足感と幸福感を得るのは贈られる方だけではなく、贈る方も同じです。
ゆうひ堂は贈られる方の人生をしっかりとイメージし、贈る方の視点を大切にした言葉選びと感動を引き出す技術で、心を動かす名前詩をお作りします。

古き良き日本の言葉遊び文化

名前詩は300年以上も昔からある日本の言葉遊び「折句(おりく)」を原点としています。 日本人は昔から言葉を大切にしてきましたが、文明の発展と比例して現代では言葉と向きあう機会も減ってきました。 ひとりでも多くの人に日本語や言葉の素晴らしさを再認識してもらえるよう、名前詩を新しい言葉遊び文化として発信していきます。

言葉で気持ちを伝える事

「口に出して言わなくても伝わることもある。しかし、言葉にしないと分からない事の方が多い」
意外と多くの人がこの事実に気付いていません。 また気づいているのに言い出せない人もいます。
親への想い、子への想い、仲間への感謝、パートナーへの愛情、伝わっているはずだから言わない、照れくさくて言えない。
「ありがとう」「あいしてる」「おつかれさま」「ずっと一緒に」
自身が受け取る側になってイメージすると、言葉で気持ちを伝える事がどれだけ幸福な気持ちを生むかが分かります。
日本人は自分の思いや感情を表に出さない国民性を持ちますが、言葉によって双方が幸福になれるという事を、名前詩を通じて社会に発信して参ります。

すべての名前詩作家が創作に打ち込める環境

名前詩は映画や小説とは違い、1つの作品で多くの人を感動させる事はできません。 感動の対象者は少数に限られ、1番少ないケースでは贈る方と贈られる方の2人しかいない場合もあります。 それでもゆうひ堂は、その2人に心から感動してもらう事を目指して全力を尽くします。 100万人を感動させる映画を作るような気持ちで1つの作品に取り組むのです。 予算をかければそれだけで良い映画が作れるという事ではないように、高額ならば良い名前詩を作れるという事もありません。ただ、良い作品の創作には時間が必要であり、時間とコストは比例します。
業界の発展の為に、目標を下げて低コストを実現するのではなく、すべての名前詩作家が創作に打ち込み、ともに成長していける環境を構築します。

名前詩作家が陸続と誕生する環境

折り句には悠久の歴史がありますが、ギフト商材としての名前詩はまだ10年程度の歴史しかありません。 この文化を未来へ繋ぐには名前詩作家の次世代誕生が必要不可欠です。 名前詩作家が子どもたちの希望や憧れの存在となれるよう、良い作品を創作できる環境、感動の創造を続け、社会的認知度を高めていきます。

名前詩作家同士が切磋琢磨できる環境

名前詩の定義を明確化しルールを設定することで、より優れた名前詩作家が輩出され、高いレベルの作品が生み出されます。レベルの高い作品は名前詩の文学的価値を高め、名前詩作家同志の更なる学びに繋がり、作家同志が切磋琢磨できる環境を構築することで市場には優れた作品が行き渡ります。
名前詩をギフトとして手にする方々に深い感動をお届けする為に、業界全体でルールを守り、研鑽を積んで参ります。

ゆうひ堂の価値観
~価値観・行動指針・組織の共通の価値観~

ご依頼者様だけではなくご当人様と双方の幸福を目的として、感動の相乗を目指します。
古き良き伝統文化に敬意を表し、未来を意識した創作ですべての作品を不朽の名作にします。
正しさ、真面目さ、誠実さを追求して、サービスにふさわしい品格ある企業として認知されるよう努めます。
価値と価格のバランス、スピードを意識して創作、接客に取り組みます。
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ご依頼者様

ご依頼者様は作品をご注文されたお客様です。
ゆうひ堂に対して何を期待されているか、どのような作品となればご満足をいただけるのか、常にお客様の立場で考えながら、配慮とおもてなしの精神で笑顔のコミュニケーションができるような接客に取り組みます。

ご当人様

ご当人様はゆうひ堂の存在を知らないエンドユーザー様です。
ご注文者様の意図を100%理解して、思いを余す事なく形にする事でご当人様の幸福感を満たし、作品は存在意義を発揮します。
ゆうひ堂ではなく、ご当人様の創作物となる事を重要視して取り組みます。

感動の相乗

ご依頼者様には自身の思いが形になる感動、ご当人様にはご依頼者様の思いを形として受け取る感動を提供します。
感動の相乗はお客様とのコミュニケーションやレビュー評価より確かめることで、日々認識を新たにしています。
既成概念にとらわれることなくお一人おひとりと向き合い、感動を生み出す技術を磨きます。

伝統文化

古き良き伝統には変わらない価値、朽ちない理由があります。
変わらない事の大切さを認識したうえで革新と挑戦で未来を意識した創作に取り組み、大切な人への「感謝」「願い」「思い」を名前詩で鮮やかに伝えます。

正しさ、真面目さ、誠実さ

どんなに素晴らしい作品でも、それが不誠実なものであれば、価値はマイナスとなります。
ゆうひ堂の作品にはデザインの模倣、著作権の侵害は一切ありません。
正しい企業姿勢と誠実な活動で信頼を築き、法規の厳守はもちろん従業員一人ひとりが仕事に誇りを持ち、ご依頼者様の期待に応えることで自分自身と会社を成長させて参ります。

価値と価格

価値と価格のバランスを常に意識して、採算ベースによる品質の低下を防ぎます。
作家・書家・スタッフのスキルアップに投資できるキャッシュを創出することで、ゆうひ堂でしか提供できない魅力に満ち溢れた作品を創作し続け、長く愛されるブランドを確立します。
同時に、価格を抑えるために広告費など作品の品質に関わらないコストについては削減に努めます。
ゆうひ堂は広告ではなく口コミでの普及を目指します。

スピード

作品創作以外の業務はすべて従業員同士の連携で スピーディに行動します。
完璧な創作でオーダーメイドでありながらも、修正という概念をなくし「ゆうひ堂なら事前に確認しなくても大丈夫」と思っていただける信頼の実績を重ねて参ります。
事前確認工程の省略を納期短縮に活用し、ご記念日に作品が間に合うといった付加価値を追求します。